16番 エンドウ 長野電鉄2000系 D編成 リメイク

さて、701系完成から少し空いてしまいました。

運転会間近ということで去年の8月に購入した長電2000系のリメイクを行いました。

 

Twitterに載せてない画像を中心に紹介します。

 

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こちらが購入当初の状態です。f:id:nigonana257:20230531064132j:image

地元の地元を走っていた屋代線の最終の営業列車は2000系でした。(臨時便)

定期の最終は3500系4両編成の豪華列車でしたね。

末期はりんご塗装と呼ばれる塗色で走っていました。

どちらかというとりんごの方が馴染みはあるんですがこの色もよく見ていた塗装です。

2011年と比較的最近?の製品ですがライトや室内灯は豆球の仕様になっています。

また車内の座席は実車よりもかなり濃い色で塗装されていて微妙ですね。。

前面方向幕はエッチングに幕を貼っただけの非点灯仕様です。

 

できる範囲で改良します。

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まずはシートを交換しました。

2枚目の左側の座席が元々載せられていた座席です(試作で塗装しました)

純正を塗装したものは微妙だったのでIMON製の枕カバーが塗装済みの製品を再塗装して取り付けました。

1/87とスケールが若干小さいようですが違和感なく取り付けできます。

座席の方向が製品状態とは異なる状態のようですが今回は省略します……。

 

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続いて前面方向幕を点灯化します。

0.7mmプラ板を使用して箱を作ります。

箱を作ったら継ぎ目が無くなるようにヤスリをかけてブラックで遮光した後グリーンを吹き付けます。

秋葉原秋月電子で購入してきたチップLEDをレジンで固めて固定します。

チップLEDは室内灯配線に接続します。

紫外線を当てるとLEDが発光するんですよね。

 

室内灯はずっと使っているN-DNAの蛍光灯色を使用。

 

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検査明けの写真を見ると一部機器が白い事が確認できたので塗り分けてみました。

いいアクセントになったかなと。

 

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ヘッドマークを取り付けます。

7mmポンチで抜いた後に軽く整形。

台座に接着します。

車体のHMステーに台座が全然ハマらなかったので少し苦労しました。

 

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レタリング類を張りつけます。

何気に16番の完成品に付属のインレタを貼るのは初めてなので少し緊張。

10年以上前のインレタですが問題なく使用出来ました。

 

 

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そして完成。

今週末の運転会でデビュー出来そうです。

幼い頃に家の近くを走っていた車両を手にできて嬉しく思います。

これからも大切にしていきたいですね。

おじとかおばとかに見せたい気持ちも少々。

 

ぼちぼちはんだ工作もやりたいですね。

 

それでは。