前回の続きです。
顔の下部分に真鍮の帯を貼り付けていきます。
この部分です。
右側が取り付けたお顔です。
続いて妻面と屋根上の手摺を取り付けます。
アングル取り付け前にやった方が作業しやすいと思います。
手摺を取り付けたら先頭車2両のパンタグラフ周りのパイピングをしていきます。
実写の資料が少なかったので写真を頂いたりネットから探したりして作業しました。
シンプルなように見えてなかなか難しいです。
京都方の先頭車です。
妻面には2本の母線と一回り小さい配管の3本が通っています。
メーカー指定の固定方法はエッチングの台座を切り出してボディに取り付け洋白の帯で配管を固定するという方法です。
まず台座をランナーから切り出す時点でつまづきましたが何とか取り付け出来ました。
並んでいる配管は曲げ位置が揃ってるととてもかっちりして見えますね。
屋根上の配管は少し寂しいかなと思ったので
こちらのパーツを使ってみました。
蒸機用のパーツですが使えないことは無いです。
ヒューズ箱などの危機に繋がる所はコード状に細く柔軟性があるもので繋がっていることが多いのでそこも再現しました。
諸々4日くらいかけてパイピングが終了。
屋根上のビスの頭を削らないとクーラーが乗らないのでそこも削ってアンテナも取り付けてほぼ生地完になりました。
この時点でめちゃくちゃかっこいいです。
早く塗りたいです。
それでは。